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当社の脆弱性診断サービス「SHIELD SCANNER」が情報セキュリティサービス基準審査に合格

サイバーセキュリティの世界で、信頼性の高いサービスを見分けることは非常に重要です。 今回、私たち日本サイバーセキュリティ株式会社の脆弱性診断サービス「SHIELD SCANNER」が、情報セキュリティサービス基準審査に合格したことをご報告できることを大変嬉しく思います。

情報セキュリティサービス基準審査とは

情報セキュリティサービス基準審査は、特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)が実施する、情報セキュリティサービスの品質を評価する制度です。この審査は、経済産業省が規定する「情報セキュリティサービス基準」をクリアし、サービスの信頼性と品質を客観的に評価し、利用者が安心して選択できるようにすることを目的としています。

審査では、サービスの技術的な側面だけでなく、運営体制や品質管理プロセスなども含めた総合的な評価が行われます。

SHIELD SCANNERの審査結果

2024年9月12日に行われた審査の結果、SHIELD SCANNERは情報セキュリティサービス基準に適合していると認定されました。この認定により、SHIELD SCANNERは2024年9月23日付で情報セキュリティサービス台帳に正式に登録されることとなりました。

具体的な審査結果は以下の通りです:

  • サービス台帳登録日:2024年9月23日
  • 登録有効期限:2026年9月22日
  • サービスの種別:脆弱性診断サービス
  • サービス登録番号:024-0005-20

この認定は、SHIELD SCANNERが高い品質基準を満たし、信頼性の高い脆弱性診断サービスであることを示しています。

SHIELD SCANNERの特徴と重要性

SHIELD SCANNERは、ウェブアプリケーションやネットワークシステムの脆弱性を自動的に検出し、詳細なレポートを提供するサービスです。その特徴は以下の通りです:

  • 高度な検出能力: 最新の脆弱性データベースを常に更新し、新たな脅威にも対応
  • プロジェクト型の診断: 単に診断ツールを利用させるだけのセルフサービス型のものではありません。プロジェクトとして診断案件を立ち上げ、当社がサポートします。
  • わかりやすいレポートと報告会: 脆弱性診断は実施自体よりも、その報告の分かりやすさで選ぶべきです。技術者でなくても理解しやすい形式で結果を提示します。

脆弱性診断は、サイバーセキュリティ対策の要となる重要な工程です。 家の耐震診断のように、システムの弱点を事前に発見し、対策を講じることで、サイバー攻撃のリスクを大幅に軽減することができます。

今後の展望

この度の認定取得を機に、私たちは更なるサービスの品質向上と、お客様のセキュリティ強化に尽力してまいります。サイバー脅威が日々進化する中、SHIELD SCANNERもまた進化し続けます。

最後に、SHIELD SCANNERをご利用いただいているお客様、そして審査にご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後とも、日本のサイバーセキュリティの発展に貢献できるよう、努めてまいります。

皆様のシステムが、SHIELD SCANNERによって守られ、安全に運用されることを願っております。

本件に関するお問い合わせは、こちらからご連絡ください。

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